事業内容
Business description
森林資源を
無駄なく大切に使う
捨てられてしまう間伐材を加工し、
新たな製品として有効活用しています
森林資源の有効利用実現へ
樹木(木材)は、森林の他にも、公園、街路樹をはじめ、家の庭、学校、神社、工場の敷地など、街中の至る所にあります。
これらは、工事関連や老木、間伐のための伐採など、いろいろな理由で処分されています。
これを木質の原料として再利用することで循環型社会への実現、さらには資源と考えた森づくりを進めることができます。
大きく成長した樹木を資源として、建築建材、家具、製紙材料、燃料といった様々な用途への使用が可能です。
当社工場では、チッパー機(破砕機)を導入し、産業廃棄物以外の木質原料をチップ加工することで、地域・社会の皆様のご要望に答えて参ります。
木材のチップ加工
木材加工の際の端材や剪定くず、小径木、間伐材や工事支障木などの未利用資源をさまざまな製品の原料である木質チップへ加工をしております。
原材料には、桜、ヒバ、杉、ヒノキ、広葉樹などが製紙材料、木質ボード、ガーデニング資材、ドッグラン、バイオマス燃料、燻蒸など様々な用途に用いられるようになります。
また、木材に由来する再生可能な資源の事を木質バイオマスと呼びます。
燃料用として利用され、主に木質チップに加工後、木材産業や公共施設、発電所等の施設でエネルギー利用されています。
皮、木片までパワフルに破砕します。
木材加工の際の端材や剪定くず、小径木、間伐材や工事支障木などの未利用資源をさまざまな製品の原料である木質チップへ加工をしております。
原材料には、桜、ヒバ、杉、ヒノキ、広葉樹などが製紙材料、木質ボード、ガーデニング資材、ドッグラン、バイオマス燃料、燻蒸など様々な用途に用いられるようになります。
また、木材に由来する再生可能な資源の事を木質バイオマスと呼びます。
燃料用として利用され、主に木質チップに加工後、木材産業や公共施設、発電所等の施設でエネルギー利用されています。
環境への取り組み
森林資源を考え、森づくりを進め、
大きく成長した樹木を余すことなく源として利用します。
工事支障木や老木、伐採された間伐材、木の枝葉や樹皮など質的に劣る部位は切り取られ、かなりの量が木くずとして処分されています。
森林樹木の伐採そのものが生態系の破壊と思われているかもしれませんが、私たちは、森林からの恩恵に対し敬意を表し、一本一本の木々を大切に、林業による積極的な生産活動が継続的に行われることこそが、山を健康な状態に保つための確実な仕事であると考えます。
樹木の有効利用から循環型社会の実現のため、木質系廃棄物や残置間伐材(捨てられた木)を破砕することで、減容化はもちろんチップ生産、燃料などの資源、エネルギーとして再利用することができます。
当社は、この木質の原料をチップ加工し、再利用することで循環型社会への実現、さらには資源と考えた森づくりを進め、続けていきます。